Fishing2019釣行記 車止めでのパンク被害
車止めでのパンク被害
 
  
[報告者] 上田勉
釣行日:2019/7/30〜8/1
 
 
 
 
(画像は本文と関係ありません)



   【8/1】

 黒谷川2泊3日の山旅を気分良く終え昼過ぎに車到着のところ、上田車の前後左側パンク。
奥駐車場のワゴンRも同様。
それだけで終わらず、帰りの真岡で右側タイヤのパンク。次の日小池車もパンクしていたとの連絡あり。
アイスピックの様な物で計6タイヤの被害でした。


その後何とか林道から脱出し、地元警察署に被害届を提出、現場検証も手続き済みですが、どこにも、誰にも行きようの無い腹立たしさで何とも気持ちが収まらない状態です。

以前にもこの様な事があったと云う話は聞いたことはありましたが、現実に自分の車が被害に遭うなんて考えたこともなく、いまだに動揺しております。

しかし、何とか皆様の助力で、修理工場にも快く手数を掛け無事家へ帰れましたことに感謝です。

   もし、単独であったことを考えると恐怖さえ覚えます。

地元の人たちは今の時期山へ入らないことは理解してますが、情けないことに地元の人を疑ってしまうこと、又は
釣り人の腹いせなのか想像は尽きません。

 いずれにしても残念で残念でなりません。

林道に入った者にはそれが一番困る行為なのかもしれないが、決してやってはいけないことです。命にかかわる
行為です。


修理してくれた若者は地元の人ではないと言い切っていましたが、私は釣り人でないことを信じたい。




 アブの季節到来、しばらく静かにしております。

 少々疲労感がたまりました。

 


(うえだ つとむ)




  【本稿掲載に関しまして】
 林道奥とは言え、他人のタイヤを傷つけることは「器物損壊罪」に抵触するそうです。
 いかなる理由があっても今回の様な事象が許されることはありません。
 一歩間違えれば林道からの帰還が出来ずに遭難事件に発展する恐れを含んだ事件です。
 本サイトご覧の皆様も単独での入山・入渓には十分にお気を付け下さい。

 尚、本稿記述の人物、名称等を事件に関し疑念することを目的としてはおりませんのでご承知置き下さい。

                                      編集担当 : 本宮


BACK HOME TOP
                          Copyright (C) 2005 utsunomiyakeiyukai. All Rights Reserved.