暖冬のお陰でほとんど雪道を通らずに猪苗代を通過し待ち合わせわせのコンビニへ.

　朝５時のレジに列が出来ており、食料と日釣遊魚承認証を買って今日のメンバーの阿部さんと齊藤さん林出さんと狐鷹森の駐車場に5時半。 受付前の駐車場は、すでに満車で道向いに車を止めて、阿部さんの車から大量の荷物をソリに乗せて湖へ。

　今回ワカサギ釣りはもちろん凍った湖を見るのも初めてで、突然氷に落ちはしないかとこわごわと歩きだす。人の通ったとこ歩いてれば、大丈夫だからと齊藤さんが教えてくれたので、足あとをついて行く。氷がはらず皆今年初めての桧原湖で何処が良いか分からないと。余り遠いと大変だと小屋が点在する入り口からあまり遠く無い所にテントを張ることに。林出さんが慣れた手つきで、穴を開けると阿部さんが魚群探知機で群れがいるか確認する。3ヶ所から一番魚影が濃い所に本日の釣り場に決定氷の厚さ50�pほど。

　空が明るくなりはじめ桧原湖の大きさがわかり会津富士とも言われる磐梯山が綺麗に見えた。所々にテントが立っていて場所探しの人たちが沢山歩いていた。

　テントを立てシートを敷きヒーターを置いて釣りの仕掛けを繋ぐ。

　何も道具を持っていないので、全て阿部さんに借りて竿の繋ぎかたからエサの付けかたを教えてもらいエサの紅サシを小さな針に付けていくエサと格闘していると阿部さんが早速釣り上げる。林出さんも釣り上げ快調につれだす。

　ピンクの虫達にてこずっていると阿部さんが見かねてエサをなおしてくれた。お世話になりっぱなしで・・・

　エサは、６つの針にかけてはじを切る  エサの紅サシやラビットは、ほとんどとられてしまうことはないそうで、ふやけて来たら交換穴に仕掛けを入れて、電動リールを押すとスルスルとリールが伸びていく。

　あたりが有ったら合わせて巻くだけだからと教えてもらうが、はじめは、あたりのタイミングがわからず、しばらく空の針を上げたり沈めたり竿先を見つめる竿先が小刻みに震えていて合わせて上げてみる竿がしなっているような気がして今度こそは、と上げると釣れた初ワカサギ。

　　　　皆さんのおかげで、釣れました。ありがとうございます。

　6�pほどの生きたワカサギは、透き通っていて背骨と内臓が綺麗に見えていた。私がやっと一匹釣ると皆さんの水槽には5〜6匹ほど泳いでいて今日は余り釣れないないと言う林出さんが一度に2匹かけたりして一番釣っていた。齊藤さんは釣れないなーと仕掛けを替える。サイズの小さな桧原湖と書いてある針に替えると直ぐに釣れだした。

　蒸籠で蒸した熱々のシュウマイや砂肝焼きを頂きながらリールやエサの種類、竿の事氷が溶けて帰れ無くなりそうになった事など色々ききながら楽しい話しに手が止まっていると誘ってないとワカサギは、釣れないからと教えてもらったので、揺らしては待つを繰り返す。