2002水トレ[丹波川] |
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[報告者] 平江 誠 実施日:2002/ 6/ 1 〜 2 |
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参加者は、小鷹 ・ 肇 ・ 瀬畑Jr ・ 金澤 ・ 田宮 ・ 高久 ・ 太郎と私+暇人協会であり宇都宮渓遊会通信会員でもある友野氏を含めた 9 名である。 友野さんと栃木組とで入間で合流し、今回のリーダーである小鷹さんとの合流は小河内ダム駐車場となった。( 9:30 )待ち合わせは現地 9:00 であるがとっくに過ぎていて、昨夜から現地入りしている金澤さんが気にかかる。 携帯に連絡しても電波が届かないようだ。 急いで現地に向かい、やっと全員集合となった。( 10:00 )
着替えとテン場の設営を済ませ、ようやく水トレの開始となったが、いつもより陽気が良いので私を含め数名はウェットを履いていない。 これが後にえらい目に会うことになろうとは、この時は予想できなかった。 ( 私だけだろうか・・・?)
天気も快晴で気分は上々・・・、これも泳ぎが入るまでのことだった。 "犬戻り"から早速泳ぎが入るが、ウェットを履いていない全員が震えだし、途端に身体が強張ってしまう。 なんとかウェット組についていこうとするが、寒さでそれもかなわない。 決定的な場面は、通称"手取り淵"と呼ばれる悪場手前のなんてことのない岩場であった。 前回・全前回は記憶にも残らなかった場所であったが、水位が低かったせいか足場とホールドが見つからない。 何度かトライするも一向に上がれない。 そこを友野氏が颯爽と登場し、なんと一発で越えてしまった。 最後まで残った私はしっかりとスリングで引き上げられる始末であった。
核心部の手取り淵は、慎重に左岸をヘツリなんとか無事通過でき、その上流の開けた河原で昼食とした。
第二の核心部、胴木滝の巨大な釜を太郎と私で泳ぎ、ツルツルの右岸をなんとか這い上がることができた。 寒さと早く飲みたい我々はここで水トレ終了、すぐに急斜面を攀じ登り車道へと出る。 なんと 30 分程でテン場に到着となった。
あとは恒例の宴会で盛大に盛り上がるが、以外に早い就寝に驚いた。 その後二次会が開かれたかどうかは定かではない・・・。
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