Fishing2006釣行記 小百川釣り&キャンプ [小百川桜公園]
小百川釣り&キャンプ [小百川桜公園]
 
  
[報告者] 瀬畑孝久
2006/4/22、23
 
 
 
 
 
 
 今年度の会員は54名を数え、少しでも多くの会員や家族にもイベントに参加してほしい、そんなことから今年の年間計画にはバーベキューや1泊2日の釣行を多く計画した。その第1弾のイベントが4月22、23日の2日間にわたって日光市(旧今市市)小百を流れる小百川沿いにある「小百川桜公園」で釣り&キャンプが開かれた。宇都宮では既に葉桜となってしまったが、今回の会場となった公園では丁度満開を迎えたところである。小池事務局長と今年入会したばかりの本宮ほんぐう和彦クンと3人で買出しを済ませて桜公園へと向かう。集合時間は3時であったが、まだ2時半だというのに既に10名程が宴会を始めていた。

集合時間前から宴会が始まる

 「皆さん、釣りはどうしたの?」と聞けば、久しぶりの宴会日和とあって釣りどころではない。そんな宴会メンバーの中でも、阿部光延氏とやはり今年入会した古口哲男氏が明け方から某沢へと出掛け、尺1寸を頭に6匹のイワナをキープしてきた。

栃木某沢で釣り上げた尺1寸を頭に6匹のイワナ

 他の花見客も帰り始めた夕方には、20名程の会員が集まった。宴会場を公園の中ほどに移し、桜の木の下では大塚八朗クンによる「焼き鳥八チャン」も開店、赤提灯に灯が燈る。八チャンお手製屋台の周りの客席はアッという間に満席となった。特等席には今回唯一の子供で参加してくれた石綱覚氏の愛娘2人。本日も八チャンの焼き鳥屋は大盛況!となった。

今回も八チャンの焼き鳥屋は大盛況!
八チャンの焼き鳥屋は深夜も営業!
石綱さんの愛娘二人も参加

 陽もトップリと暮れると流石に春の夜は冷えてきて、河原で起こした焚火の周りには人が集まってきた。空を見上げると飛び切りの星空が広がっていた。

やっぱり焚火はイイものです

 特大ブルーシートの特設宴会場では、「男の豪快料理人」小池卓と佐藤芳信の両氏が腕を振るう。野尻会長が採って来てくれたコシアブラのテンプラや豚汁うどん、何はともあれ呑みきれないほどの酒が所狭しと並べられている。先の尺1寸のイワナは山路クンが刺身を造り、7寸程のイワナは骨酒となった。それぞれのテーブルでは、山菜の話やら、期待を込めた今年の源流釣行の話などで盛り上がりながら夜は更けていく。

男の料理だ、文句があるか!

 2日目は朝から参加の小鷹副会長も合流し、お迎えの宴会が始まった。天気予報では、曇り時々雨の予報だが天気に恵まれ、満開の桜の下で宴会は続く。釜で炊いたゴハンはチョット固かったが、コシアブラご飯の味付けは最高。少し早いが昼は焼きそばを食べて撤収開始。2日間楽しませてもたった会場を全員でゴミを拾って綺麗に片付け、次回の山菜採りの日程を確認して解散した。

2日目も桜の下で宴会が続く・・・
最後は綺麗に片付けて・・・ゴミは落ちていないかな?
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