Fishing2007 イベント 男鹿川釣り&キャンプ
男鹿川釣り&キャンプ
 
  
 
 
 
 
[報告者] 本宮和彦
催行日:2007/4/21〜22

 
 平地では桜の花も散り見頃が山間へと移る中、恒例の「釣り&キャンプ」が4/21,22の両日、沢山の会員の参加を得て盛大に催された。
 会場は会員のなじみでもある男鹿川の畔にある「そば処 もくりん」。
シーズン突入と云うこともあり、小池副会長がちょうど食べごろのニジマスを釣ってきてくれた。筍の煮付け、採りたてのコシアブラ、ギョウジャニンニクの天ぷら、ニジマスを塩焼きにと、この店のオーナーである桜井夫妻に手際よく調理していただき、参加者が待つテーブルにまわる頃、小鷹新会長による乾杯の挨拶を受けていよいよ宴のスタート。
 
会場が違うような
                    でも、まいっか!

            「塩焼きってのはね・・・」 「ふむふむ、なるほど・・・」

 昼間から飲んでいたメンバーがほとんどであったにも関わらず、冷えたビールが次々と空になっていく。外はまだ明るく屋内で飲んでいるのもったいない!とばかりに庭先に設けられた囲炉裏を囲み各々今シーズンの話題で盛り上がりを見せている。
揚げ立て、、焼きたてのそれも久々の山の幸、川の幸はすこぶる舌を喜ばせる。最初は遠慮がちだったみんなの箸も先を急ぐようになり、ついには別の皿にまで手を伸ばす程。


                      桜井マスターと小池副会長

                  瀬畑顧問自ら厨房へ

            笑顔のツーショット(マスター、ごめんなさい。)

一通り料理がそろい山の話、渓の話に華が咲くなか、「そば処 もくりん」特製、手打ちそばの登場にみんなの会話が止まる。一斉に我先にと箸を伸ばすもこれまたすぐに完食。二皿目、三皿目と続いて出てくる中、せめてホームページ用にと写真を撮る為、私がほんの数秒目を離した隙に皿にはほとんど蕎麦が残っておらずここで紹介できないのが本当に残念である。

「で、去年はどうだったの?」  「ハイッ!泥又が良かったッス!」
まだまだ夜は長い・・・ その一
                 まだまだ夜は長い・・・ その二

夜も更け一人また一人と眠りにつく中、瀬畑、岩橋顧問を中心にまだまだ夜は長いぞ!とばかりに深夜まで酒宴は続いた。

翌朝はさわやかな(?)目覚めを迎え炊きたてのごはん、納豆、味噌汁、焼きそば、お漬物etcで朝食を済ませる。そんな中店の前を流れる男鹿川には既に釣り糸を垂れる釣り人の姿が・・
古き旅人もこの流れを見ながら歩いたであろう会津西街道。周囲の山々の緑が萌えはじめるといよいよ渓流釣りシーズン本番を迎える。
 
以後は、釣りの会らしく渓に出かけるのも良し、山菜を採りに山へ入るも良し、はたまた”北の旅人”となるのもこれまた良し。
 
 
次回の今年度イベント第2弾、山菜キャンプでの再会を約束して解散とした。


(ほんぐう かずひこ)
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