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Fishing>2014釣行記 2014最終マイタケ釣行 〜やっぱりエサ竿必携〜 |
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2014最終マイタケ釣行
〜やっぱりエサ竿必携〜 |
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[報告者] 寺尾一木
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[写真] 齊藤敦
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釣行日:2014/9/25〜28
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メンバー:小鷹哲、林出政治
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齊藤敦、寺尾一木
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今シーズン最後の源流にも関わらず、参加者は3人での出発となった。
山越えの道中で小振り乍らしっかりとした黒マイタケを発見、なんと去年の木から僅か数mの杣道の立ち枯れに。これで源流酒場の星が確実に1つはアップ。ここから俄然やる気になって何本かの途中の木に目をやるがそれほど甘くはない。暫くで沢に降りミズナを一掴み採取し、目的のテン場に到着。
テン場の寝床の3mほど頭上には雰囲気の良い、ミズナラがあってその根元に目をやると「ん?」大人の頭ほどの茶マイタケが。今日の宴会用には黒マイタケで十分な量でもう少し大きくなるのを期待して翌日の宴会用に持ち越す。マイタケを見に行った小鷹さんが更に尾根筋を上がっていくが良い木はあっても空振りと。
時間もまだたっぷりでテン場周辺をちょっと釣ってお天道様の下で宴会開始。マイタケ、イワナ、ミズナ、せみ等を肴に大盛り上がり!!そして豪チン。
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藪をかき分ける
ザックが灌木に引っ掛かり体力消耗
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「なに撮ってんだ」
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疲れも吹き飛ぶ山の幸
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河原でのんびり疲れを癒しながら一杯
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翌日は本命の魚止めへ、この釣果をご覧あれ!しかし偉そうにデカい魚を持っているのは、ほとんど齋藤さんのエサ竿を借りてのものです(小鷹さんと私はテンカラ竿しか持っていませんでした)。齋藤さんがデカいのを連発するので、我慢できずに拝借してしました。
齊藤談「魚止めではいつも掛けてもぶっつりやられているので今回は」と思っていると「齊藤さん、竿貸して!!」と言われて結局、最大級は小鷹さんが釣り上げてしまいました。
ま、主の顔を拝めたので良しとしよう。来年は私の竿に来てね〜と流れに戻す。
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壮大なスラブ帯を見上げる
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小鷹さんがテンカラで探る
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そして齊藤さんの竿は小鷹さんの手に
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まあ、こんなもんだろう
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腹もすき少し下った川原で少し遅めの昼食、日没前までにテン場に戻るとしても2時間程度の余裕があるので今度は支流を覗いてみる。然したる水量ではないが渓が狭まり、水が多い時は手こずりそう。何度か来た場所を超えるといよいよ源流の様相でポイント毎に尺イワナが張り付いている。少し先はクランクになっていて見ることはできないが「ドドド」と言う響きで滝があることがわかる。近づくと滝は直瀑で大きな釜があり、多分魚止め。
白泡が切れる白い砂底には何本もの尺上イワナが餌待ちをしているのが見える。
たまらず餌竿を入れると即、アタリ。合わせるとギューンと竿がしなり間違いない大物。場を荒らさぬよう慎重に取り込んで下流にリリース。これを見た小鷹、寺尾両氏、たまらず「俺に竿を貸せ!!」と。尺上を釣ったら放すの繰り返し、釣られて場所が空くとそこにまた尺物が次々に入ってくるのが見える。時間も時間、と言うかもう十分。足早に下り、今宵の3星源流酒場へ。
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小鷹さんと私
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齊藤さん
ありがとうございました
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そして、またまたマイタケ、盛大な焚火、豪チン。
最終日はまだ有り余るマイタケをこれでもか!!とご飯が見えないほど入れた飯をいただきマイタケ三昧釣行のフィナーレ。参加者が少ない釣行だったので、釣りを存分に楽しめました。
来年もこんなだとイイなと思いつつ、皆さんも参加すればイイのにとも・・・。以上。
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(てらお かずき)
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