Fishing2014釣行記 宇都宮渓遊会キノコ狩りに思う
宇都宮渓遊会キノコ狩りに思う
 
  
[報告者] 高瀬賢一
釣行日:2014/10/11〜12
 
 
 
 
 東京に事務所を構える京都の方が、バイクで旅をされていた。色づき始めた紅葉と空の青さが見事な福島の久川城趾、恒例になっているきのこ狩りに『ご一緒にいかがですか。』とP副会長が声をかけた。大鍋の中には大量のキノコ、佐藤よしのぶ氏のこだわりの味付けで煮えている。焚火とキノコ鍋とビール、これを目の前にしてのお誘い、断わられる事は考えにくい。ここは過去にも色々な方との出会いが有った場所だ。空の上からヨダレを垂らしている奴がいるかも知れない。今年もまた新たな出会いが有った。


キノコの王様
ホンシメジ


     
  山盛りのクリタケ


 
 
     
  これまたキノコのお殿様
マイタケ

 
 
     
  高瀬副会長が持ち込んだ天然アユ

 
 
     
  宴はこれからです。
左から半田、高瀬、岩橋氏

 
 


 
さて今年の注目は何といってもその料理の豪華さだと思うので紹介させていただく。大量の大鍋のキノコ、次に焚火の周りに並べられた鮎の串刺し、化粧塩をふられ遠火でじっくりと焼かれている。 これも美味かった。(P副会長ご提供)極め付けは翌朝の舞茸のまぜご飯、これもまた絶品であった。舞茸は福島の斎藤副会長にご提供いただき、料理は渓友の半田氏が担当。ご飯は薪と御釜で炊き上げ、別仕立ての舞茸を混ぜる。これが美味い。

アユに飾り塩を振りいざ焚火へ


じっくりと焼かれるアユ
旨そう・・・



 


どれおじちゃんに貸してごらん!


宇賀神氏と小池会長


サア、マイタケご飯の準備開始!

俺のマイタケを頼みますよ。
後ろから見つめる齊藤副会長




 

炊き上がった白米に混ぜたら出来上がり!





 
朝から山盛りのどんぶり混ぜご飯を食べてしまった。翌朝に残ったキノコ汁と一緒に、実に美味しく、美味しくいただきました。キノコ鍋は参加された会員の方々からご提供いただき、事務局の方々が中心になり、会員の協力で盛り上がる。見事な連携で周囲の人々から羨望の視線を集める。こうして毎年ここに集えて、仲間たちと楽しい時間が過ごせることは幸福なことだと改めて実感する。色々な行き違いがあってケンカもあるが、一歩下がって見ると、どの仲間も個性豊かな素晴らしいメンバーだと改めて再発見する。次回はもっと大勢のメンバーと飲みたいと願う




 

(たかせ けんいち)
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