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Fishing>2014釣行記 会津沢遊び満喫記 |
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会津沢遊び満喫記 |
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[報告者] 三瓶こずえ
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釣行日:2014/9/6〜7
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メンバー:阿部光延、稲葉英幸、安斎昌幸
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本宮和彦、岩澤美樹、三瓶こずえ
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リスが出るテンバがあると聞いてから行ってみたかった沢に誘っていただいた。
道まで伸びた草が車のアンテナを折らないか心配になるが慣れた様子で、細い林道を進んで行く。
車をとめザックが今までで一番重くなったと日帰りの安齋さん言っている。日帰りだからとほとんどの食料を背負うことに乾き物でいいよと言われた私は今まで一番軽いザックになった。
今年は熊が多いと、鈴や笛、クラッカーまで準備して歩きだす。本宮さんがこの沢は熊が多いんだよと言う。
大勢いるから大丈夫と言うが、、、
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沢に出るすぐにと魚がゆらゆらと泳いでいる。透きとおった流れの中に魚がいると思うと嬉しくなった。
沢を歩き始めると魚が走るから竿だしてと釣り開始美樹ちゃんと私で釣り始めるが釣れない。
居そうなんだけどと本宮さんが竿をふるとすぐに浅い流れのなかから小さいが綺麗な岩魚が釣れてくれた。
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丁寧にポイントを探ります
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小さいながらもきれいなイワナが釣れてくれます
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男性陣の一匹
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今日は二人に釣ってもらいたいからと男性陣はゆっくとした釣りに付き合ってくれた。
小さな滝を本宮さんは難なく越えていく深そうだが何とか歩いていけそうに見えた。
届くと思った足は届かず引き返そうとするも川底の砂が崩れる滝はすぐそこ。
手には借りた竿濡れたら悪いと右手を高く上げる・・・ 沈む身体・・・ 笑う本宮さん。
何とか竿は受け取ってもらえたが、初めてザックを背負い足の届かないところへ泳げたはずだったが、帽子が視線をふさぎ、後ろからザックに押され、浮いて来る足で水の中へ沈む平泳ぎとも犬かきともびみょうな泳ぎでなんとか足の着くところまでひきかえす。
溺れかけた私を見て滝の上で楽しそうな本宮さん。 気がつくと皆横の岩を超えている・・・
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犬かき・・?
平泳ぎ・・・???
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深い森を縫うように毛バリがポイントをとらえる
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巻かずに水線通し
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男性陣は遡行をアドバイス
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テンバは沢から一段高くなっていた乾いたすなを敷き詰めたように平らだった。
薪を集めタープを張って一晩の宿が完成。
お昼を準備してくれた安齋さんのザックからは重そうな食材が出てくる。
野菜たっぷりのラーメンをいただき午後はテンバから上を釣りあがる事に。
足が痛くなると、美樹ちゃん。
稲葉さんが沢シューズの履き方教室をひらいてくれた足の甲と足首の間のヒモを緩まないようにすると、足が前に滑らず痛くならないよと教えてくれる。ラインの繋ぎかたやイワナのさばき方に聞けば何でも答えてくれる沢の先生方は、たのもしい。講師料を払いたいほど色々教えてくれた。
魚の影を見るもなかなか釣れなかった美樹ちゃんに丸々とした岩魚が釣れると皆うれしそうに写真をパチパチこの日一番の大物。
2時間かかった沢歩き帰りは30分もかからずテンバについた。
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美樹ちゃんも的確に毛バリを打ち込むと・・・
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サイズアップした良型
うれしそうな笑顔
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秋の訪れを知らせる森の恵み
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テンバでは、焚き火を囲んで食べきれないほどの料理が並ぶ。
牛タン、ビーフシチュー、はたはた焼き、岩魚のひつまぶし、なめこの味噌汁、こふきいも。
仕事が忙しくて不参加になってしまった重川さんから届いたイカのポッポ焼き。
花火宴会は楽しすぎたのであとは秘密。。。。
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銘々に楽しむ秋の夜
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二日目午前中も釣りをたっぷり楽しむ。
真剣に歩く本宮さんには、まったくついて行けず写真がとれなくってごめんなさい、、
テンバに戻り荷作りを始めると、誰かが『あー帰りたくねー』と、皆でうなずいていた。
名残惜しいが、又来れますように。
楽しくって一杯笑ってとても幸せ。
子供のように遊んだ二日間本当にありがとうございました。
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高い空に舞う毛バリ
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沢遊びを満喫しました
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(こずえ)
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