|
【8/13〜15】
自分にバカヤローと言いたい。
ビール大6本とその他の酒で満たされた重ーい荷で月山を登り、月山沢沿いの登山道を1,000b下る行程に雨の中やっとである。
肩で息を吸う状態で辿り着いたテンバでは折角のビールが喉を通らず、本宮君が私のビールを旨そうに飲んでいる。くやしくて、この遊びも引退かなとまで考えました。しかし、沢水で冷やしたビールの旨さは病気のようにやめられないのです。
今度はビールを少し減らして再挑戦しようと仲間にTEL。
【8/28〜30】
どんぐり山の仲間で北原君と平山君が甘い話に引っ掛かり27日12時前姥ヶ岳リフト駐車場にて合流。前回の反省からリフトを使用せず早朝出発。
山頂10:00 荷の軽量化を全員で心掛け天候にも助けられ14:00にはテンバ着。ビール大2本で乾杯!!
「アレ??誰もビール持ってきてネーの!!!」
気分爽快、快調で余裕すらあるではないか。前回は何だったんだろう?自分の頭の中ではできる事なら月山沢を釣りながら登り登山道へ出て帰る計画であったが協議の結果、地図を見ても困難極まりなく夜半の雨もあり、本流コースに決定。
小雨が続く中ではあったがポツポツと釣れ上流ほど面白い釣りに満足。15:00過ぎに清川行人小屋に近い草地にタープを張る。焚火は出来ないがイワナのテンプラ、蒲焼風などに舌づつみ。19:00には寝袋に入る。
今シーズンは町内会自治会役員で1年間山に行けず春の足慣らしすらしていない。年齢なのかも知れませんが。
最終日は弁当を作り7:00過ぎに出発。雨は降り続き身体が冷え休みさえ長くは取れない中、10:00には山頂、
ヨタヨタではあるがリフトを使用せず13:00には駐車場着。
体力への自信を少しだけ取り戻した山旅でした。本宮、北原、平山君に感謝しております。
|
|