2週間以上前に平江チャンより
「参加します」の声アリ、2人であっても決行するつもりであったがその他の参加希望無し。
大変な行程になる事を皆さん知っているのか・・・?
期待しないで浜ナベさんへ連絡したところ、やめればいいのに運命の参加決定。
市原の我が家へ来て一緒に行こうと言ってくれる。平江チャンは仕事終了後出発し、姥沢リフト駐車場にて集合ととする。
7日朝10時アクアライン経由で浜ナベさん着後、合流し市原を出発。都内を通らず成田から圏央道で常磐道、東北道、山形道月山までの料金1万円は高い!!
17時半、霧の中のリフト駐車場着。早速車を風よけにブルーシートを張り、テント設営。いつもながらのビールが美味しい。
ひと眠りして夜中1時頃平江チャンも到着。みんなで到着祝い宴会。
6時に目が覚めトイレへ行くとキャンプ行為は禁止でした。
8時30分リフトにて出発。のんびりゆっくり8時間以上歩き、山頂からの急な下りで膝はガクガクで17時前立谷沢川の流れに到着、フラフラ状態でブルーシート小屋を張り、薪を少し集め乾杯したがいつの間にか就寝。
【2日目】
夜中からの本格的な雨に目が覚めるが身体は痛いし起きる気になれず朝になる。
雨模様の為増水が激しい。仕方なく酒飲み停滞。平江チャンのザックから次から次のツマミの数に夕方まで焚火と酒飲みも楽しい。特に始めっから何もする気のない浜ナベさんは位置に旨そうに飲みまくる。
夕方になり増水が少し収まり釣りに行くが渡渉もままならずアタリも無い為撤退した。
平江チャンは今回テンカラ竿を新調し試し釣りに行くと言うが足元を見るとサンダルで川をバカにしていると思いきや、7寸のイワナを釣りやがる。
【3日目】
最終日は早出をするつもりで4時前起床。6時には霧の中を出発途中休み、休みおにぎりを食べ頂上小屋まで5時間。歩いても歩いても頂上は遠い。早出して大正解であった。頂上はワイワイの月山銀座で寒さもあり、すぐに下山するが登山客が多く思うように歩かせてくれない。それでも2時間程で浜ナベさんはリフト使用、私たち登山道で13時には駐車場着。
何とか何事もなく帰ったが今回の立谷沢川は時期的に早すぎた感があり、8月からがベストではないかと考える。
テンバ周辺にはギョウジャニンニクが沢山あり今年は少々固くなっていましたが美味しく頂きました。
(ちなみに根に味噌をつけてかじり・卵とじ・肉炒めにと)
しかし頂上から高度にして1000bの急下りは荷を担いでお勧めできる距離ではなく、今は亡き田宮君が熱中症の為ヘリに助けられたことも納得できました。もう一泊の余裕があると良いのかも知れません。
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