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Fishing>2018釣行記 梅雨の晴れ間の白日夢 [只見川支流] |
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梅雨の晴れ間の白日夢
[只見川支流] |
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[報告者]本宮和彦
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釣行日:2018/6/29〜7/1
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メンバー:上田勉、平江誠、本宮和彦
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上田さん、良い沢に誘ってくれてありがとう!
まずはお礼の言葉から釣行記を始めます。
梅雨の真っただ中にも関わらず好天に恵まれ毛ばりを流せば釣れる、エサを沈めれば釣れると久しぶりに源流釣行の醍醐味を感じることが出来た。
泊り場に乏しい沢のようで中々適地が無い中河原宴会場付きの好物件を押さえ、根城にする。
テンバ前からが好釣り場と云う夢のような釣行がスタート。
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まずは平江さんが尺を掛ける
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そんでもって今釣行最大の尺二寸を私が
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中々の面構え
「必殺の合わせない釣法」全開
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陽も充分登りいざお待ちかねの釣りタイム。
平江さんがそこかしこのポイントから次々とイワナをかける。平江さんてこんなに釣りが好きだったのか?と思う程の釣りようである。(後にこんなにどころかヒエーと思うほどを知ることとなる)
空は青空、イワナはバンバン。いやはやおそれ入谷の鬼子母神とばかりに容赦なく釣っては放しの繰り返し。
お前らばっかり釣ってねえで俺にも釣らせろよ!
上田さんの心の声が聞こえたような気がした為、上田さんを促すと良型連発!
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俺にも釣らせろー!!
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平江さんもバンバン
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青空もバンバン
森と渓が近く落下昆虫も多いようだ
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初夏の沢登りに付きものの雪渓
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ホーイと声を掛けるおまじない
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一気に水流を凝縮するF1
耳をつんざく轟音も楽しい沢登り
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F1の釜に竿を出す
ここはデカイのたのんますよ
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釣れてきたのは流れに磨かれた良型イワナ
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八寸ほどがアベレージ
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腹が減ったと昼は採りたてのウド入りラーメンで腹ごしらえ。
沸かしたコッヘルのお湯にウドとラーメンを投入。良くほぐしていた矢先、コッヘルごとひっくり返す暴挙に出てしまった私に冷静な視線を向ける2人。
慌てて麺を両手ですくい上げ流れる沢水で砂を洗い流すが冷静な2人の視線はまだ私をジット見ている。
余程腹が減っていたのか、ひっくり返した私に無言のプレッシャーが掛かる。
何が悪かったのだろうか・・・
もしや・・・ 先ほど釣りあげた尺二寸のイワナの恨みだろうか・・・
いや、違う・・・ 釣りあげた私に対する2人の怨念がコッヘルを倒したに違いない
いや、そうだ!! 絶対そうに違いない!!
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ガハハハ!!
でけぇなぁ!!
後ろは
「釣ったのオレでぇ〜〜す!!」
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良型を何匹かキープし、全て3枚におろし醤油と酒をブレンドしたタレに漬けてテンバへ持ち帰る。さしずめイワナのヅケを思うとよだれが口いっぱいになる。
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ヅケをフライパンでソテー
カリカリとほっくりの絶妙な味わい
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普段はイワナを食べない上田さんも箸が止まらない
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イワナソテーに箸が止まらない平江さんは焼酎も止まらない
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ニンニク+ウルイ+チーズ+目玉焼き+カレー
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夕まずめがどうのこうの?などと話している私と平江さん。
テンバ前から「パン一釣行」といきなり竿を携え平江さんが釣りに出かけるというではないか。
上田さんは「構わないから好きにさせろー!」
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パン一釣行
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おい本宮
見てろよ
釣るからな
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木化け石化け
パン一釣行
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どこまで行くんだ・・・
パン一釣行
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来年も来るぜー!!!
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来年も再来年も参加予約をする私と平江さんに。
「そうだなぁ!また来るか!」
梅雨の晴れ間が上田さんを素直にしたのか、はたまたこの渓には夢を見せるイワナの物語が続くのかも知れない。
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(ほんぐう かずひこ)
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