Fishing2018釣行記 湯ノ岐川支流 伯母ノ岐沢 釣行記
湯ノ岐川支流 伯母ノ岐沢 釣行記
 
  
[報告者]土屋秀樹 
釣行日:2018/6/2〜3
 メンバー:古口哲男、小池卓
 鈴木啓之、土屋秀樹
 
 
 
 


 久しぶりのプチ源流行きを楽しみにリーダー小口さんへ連絡をとる。沢を上りながらの

テンバに一泊を予想していたが沢沿いの林道脇にテント泊とのこと、少し拍子抜けはしたものの楽なキャンプも「あり!」参加決定。

 

 6/2釣行日男鹿川の流れる中三依「もくりん」で待ち合わせた。準備に手間取り約束の10:00に少しおくれ到着、すでに小池さんが“もくりん”の奥様と談笑中、割って入りよろしくお願いしますと挨拶を交わす。程無くしてリーダー古口さんが到着した。早速ご主人自慢のそばをいただき一路奥会津湯ノ又温泉へ車を向ける。メンバーはリーダー古口さん、小池さん、鈴木さん、土屋の4名で鈴木さんは現地白樺公園12:00とのこと。

 

 白樺公園で待てども鈴木さんが来ない!携帯もつながらないし爆釣モードでいるらしいから大丈夫と判断しリーダー古口さんの案内でテンバへ向かう。テンバは湯ノ岐川と伯母ノ岐沢出会いから間もない広場で車でのキャンプに打って付けの場所である。

 早速タープを貼り宴会の準備に取り掛かる。地面が固くてペグが打ち込めない時はこうやるんだと小池さんからご指導を受け一つ利口になった土屋であった。テンバの少し先にはブルで寄せたであろう残雪がありまだ寒い、広葉樹の森はまだまだ新緑で綺麗だ。

 

 

 

 そうこうしているうちに鈴木さんが到着する。さっぱりした顔をしているので聞くと温泉に入ってきたとか、なんとうらやましいと思いながらせっせっと準備を進めて行く。持ち寄ったお酒とおつまみをテーブルにならべ、焚き火は森から集めた雑木と土屋持参の焚き火台で準備OK、さあっー宴会がスタート!!!

誰からとなく岩魚がいない・・・・・・・ムムッツ

爆釣の鈴木さんに持ってるの?持ってますよ!と快く4尾を提供してくれました。鈴木さんありがとうございます。どこで釣ったの?某沢で20匹キープなんと35cmも釣ったとのこと、さすがに写真に収めてリリース鈴木さん偉い。

 
いただいたイワナ



古口さん上機嫌


小池さんの武勇伝を聞く土屋



 岩魚を焚き火で焼きながら酒が進む、小池さんの渓武勇伝、古口さんのナチュラルドラフト提灯釣論、鈴木さんの岩魚論・・・・話は尽きず、焼き上がった岩魚をいただくとこれまた最高に旨い鈴木さんごちそうさま!焚き火の温もりとやさしい光で眠りのSWがみんなに入る。テントは小池さん古口さん、その他は車に・・・・・おやすみなさい。
 





 軽トラテント泊は快適で今日も晴天!小池さんにおいしいごはんを焚いていただきみんなで食事を済ませ目的の釣り開始。先ずは古口さんのナチュラルドリフト提灯釣りを見せてもらう、ブドウ虫を付け(つけ方注意)何やらZ(ゼット)のような8の字ように穂先を操りドリフトさせ魚影の薄いであろうポイントで見事釣り上げる。スゴイ!

次に小池さんの名人テンカラ技を後ろに付かせていただき毛針の打ち込み方、流し方を見せてもらいご教示を受けると私にも岩魚が来た。ご指導ありがとうございました。

あれこれ2時間くらい釣り上がったろうか、時計を見ると10時も過ぎ早めに竿をたたんでテンバに戻る。「来たときよりも美しく」テンバを整え解散。

みなさんお世話になりました。





*伯母ノ岐沢は渓相はすばらしいが入渓者が多く魚影は極端に薄い計画的な全面禁漁期間を設け岩魚の復活を願う。


 


(つちや ひでき)
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