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Fishing>2019釣行記 岩トレ 2019 [鹿沼市 岩山] |
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岩トレ 2019 [鹿沼市岩山] |
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[報告者] 平江誠
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釣行日:2019/5/25〜26
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メンバー:平江誠、猪瀬一雄、寺尾一木、安斎昌幸
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瀧田康夫、坂井希、会員外(2名)
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渓遊会の今期スケジュール通り、5/25(土)26(日)で岩トレの開催となった。
待ち合わせのセブンイレブン上日向店には、深夜2時到着の安斎君がマイカーで熟睡中であった。時間には早いが窓をノックして挨拶を交わす。
8:30には全員集合となり、岩山へと向かう。今日は天気も最高でトレーニング日和だ。15分ほど歩いてトレーニング場の岩場に到着。
早速、岩トレ初体験の新入会員(坂井・瀧田)と寺尾氏の教え子2名の消防士に懸垂下降を教授する。私も毎年1回きりの岩トレに、若干の緊張は隠せないものの、そつなく指導をこなす。
各自2・3回懸垂をこなし、隣の本番岩場へと練習場を移すことにした。
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さすがに切り立った垂直の岩場からの懸垂下降はひやひやものかと思いきや、全員が意外とすんなりこなしていたのには関心させられた。 お昼前に、本日仕事で欠席のはずの猪瀬さんが突然姿を現した。お昼休みを利用してわざわざ様子を見に来てくれ、そのうえ豪快な懸垂下降やフ リークライミングまで披露していただき、若手も大喜びであった。
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昼食の後、懸垂に続き岩登りトレーニングとなるが、さすがに日頃から身体を鍛えている若い消防士だけに、一発目で上りきってしまった。それに続けとロートル3名も奮闘するもあっさりギブアップ。パンプアップした腕をさすりながら、すごすごと確保へと回る。
そんな中、プーマのクライミングシューズ(本当はテン場用スリッパ)を颯爽と履きこなした寺尾氏が岩へと取り付き、生まれたばかりの小鹿のように足をプルプルさせながらも見事に登りきってしまったではないか。
みんなが拍手喝采を送る中、完登できていない1名の消防士が唇をかみ締めて悔しさをあらわにしていたのを見逃さなかったのは私だけだったろうか。彼は寺尾氏が岩に取り付いている間、「落ちろー、落ちろー」とつぶやきながら強烈な念を送り続けていた。
こんな楽しい岩トレも終了となり、温泉でさっぱりと汗を流した後、近くのヤオハンで買出しし、本日の宴会場へ出発。
夕方に本宮一家を迎え、盛大な宴会・カラオケ大会に疲れも酔いも程よく回り、いつの間にか焚き火の前で就寝となった。
皆さんも奮ってトレーニング(宴会)に参加してみませんか?
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(ひらえ まこと)
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