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Fishing>2020釣行記 快晴のキノコ採り[内緒の隠し沢] |
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快晴のキノコ採り
[内緒の隠し沢]
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[報告者]本宮和彦
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メンバー:石綱悟、矢萩武彦、寺尾一木
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五百川和也、白井純一、本宮和彦
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思えば7月。朝日の沢へ出かけて以来、長期の出張・持病の腰痛再発とまるで良いことがなく自然と山から遠ざかり、このまま今シーズンは終了か?との思いが脳裏をかすめ始めた頃ようやく腰痛が陰りを見えはじめチャンスを逃さずキノコキャンプを企ててみる。
釣りシーズン最後のメールで沢宴会を呼び掛けておいたせいか、どこからか聞きつけてきたメンバーとの再会を果たすため、前夜祭会場を目指す。
絶好の前夜祭会場には三々五々皆が集まり物凄い酒量をこなし仮眠につく。
当日の天気予報は午前中晴れ〜午後雨との忙しいキノコ採りとなり着替えを済ませ秋の凛とした空気の中歩みを始める。
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色づいた山々を眺めながらの秋の楽しみ
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沢沿いの道?を進み約2時間で目指す切り込み沢へ到着。どうやらナメコ・ムキタケには少々早く倒木には盛りを迎えたナラタケが群れをなして私たちを迎えてくれた。
沢をズンズン進むと斜面に太いブナの倒木が目に入った。
「うーーーん・・・あれはどう見てもツキヨタケだな・・・」
当然確認せずとも立派な毒キノコに場所をスルーすること10分後。
「ヤッベェーーーーーー!!!!!!」
「これなら今夜は全員分のキノコ鍋分ゲットしましたーーーーー!!!!!!!」
との奇声??が山にこだまする。
急いで当の本人矢萩君のもとに向かうこと約5分。
到着すると先ほどの奇声はどこかに・・・
素晴らしいツキヨタケを手に苦笑というか正しく穴があったら入りたい状態の奇声の主矢萩君がそこにいた。
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一人でなくて良かったですね
お土産に持ち帰り中毒なんてことになったら大変です
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肉厚なシイタケ
おっと間違い
肉厚なムキタケ
おっと
正式には”ツキヨタケ”
毒キノコです
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既に今宵の宴会用の正真正銘「ナラタケ」の量は十分であるが、なんせ欲が出た中年オヤジほどイヤらしいものはない。
ふと崖下をのぞき込むと太い倒木にはビッシリのナラタケさんが静かに、そして盛りを迎えている。
チョット躊躇する崖下ルートを欲に任せた中年オヤジたちは転げ落ちることも気にせずキノコたちのもとへと転げ落ちていく。
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エクトプラズムが出るほど欲にまみれているよう
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盛りのほんの一部
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Go To フレア・・・
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採りたてのキノコでつけ汁を作り蕎麦をゆで昼飯を済ませ、雨が降る前に下山完了しひとまず今宵の宴会場へ移動と相成る。
馴染みのキャンプ場につき受付を済ませるとこのまま温泉となるはずが、なぜか私のお土産のシロに全員が付いてきてしまい、欲にまみれたハナイグチ採りを決行しようやく本日のキノコ採りの終了を迎える。
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矢萩君
マニュアル確認のお陰で美味しい唐揚げでした
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やり過ぎですかね??
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キノコご飯の準備を怠らず
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ハナイグチシチュー の準備も怠らず
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えーと
レンズというものはですね
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暖かそうな五百川君
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2日目は解散後ムキタケ採りに向かいようやく今回の目的を少々達成し帰路につく。
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正真正銘
ムキタケです
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ヌメリスギタケ
旨そうですね
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素晴らしい森でのキノコ採り
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ようやく動けるようになってきたこの頃ではあるが、早くしないと山々が雪に閉ざされてしまう。
今までの休みを取り戻すべく最後のスパートを固く決意する本宮でありました。
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(ほんぐう かずひこ)
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