Fishing2021釣行記 晩秋のキノコ採り
晩秋のキノコ採り
     
  
[報告者] 本宮和彦
 メンバー:石綱覚、五百川和也
 本宮和彦
 
 
 キノコ採り

 一見地味な趣味であるがこれまた奥が深い。
 
 金曜仕事を片づけ一路待ち合わせの車止めを目指し気心知れたメンバーでの作戦会議と銘打った前夜祭、とここまでは源流釣行と変わらない行動である。




 明けて翌日
 ザックの中身は昼飯の準備にザル・ハサミなどなど詰め込み足元はスパイク長靴で完全武装。

 杣道から仰ぎ見る山々はすでに赤い葉を落としスケスケの山肌丸見え状態。




 今年の秋は昼間の気温が高くキノコの生育には不向きな天候が続いていた。

 それでも物好きな3人は方々から集い朝もはよからエッチラオッチラ杣道を歩き続ける。




 途中二手に分かれ私は一人で沢を詰めあがり、いつもの風景にまずは一休み。

 空には白い雲が流れ、風に揺れる葉の音しか聞こえない別天地。

 



3年ほど前から出始めた倒木

今年の出が一番良い

食べてしまうのがもったいない気品ある風貌

程よい状態のナメコが多く袋がいくつあっても足りなくなる


子供たちが背伸びをしているかのよう

おじさん
写真撮って〜


苔むしたブナの倒木に生えたナメコたち




隙あらば
と生えているようです









 昼集合では採れたてナメコとムキタケをふんだんに使い贅沢蕎麦の出来上がり。

 街の蕎麦屋では絶対に食べられない逸品に箸が止まらずついつい食べ過ぎた。


ナメコの下準備を行います

ナメコ蕎麦 -1

蕎麦が見えません -1


ナメコ蕎麦 -2

蕎麦が見えません -2





 さてさて

 あと何回行けるかは天気次第。

 まずはスタッドレスタイヤに交換し万全の態勢で来週末を迎えよう。



 今回参加のお二方もぬかりなきよう!

 来週末は新規開拓ですぞ!!

 


採りも採ったり

づなづな氏

(何故かRばさみ)

採りも採ったり

五百川君



 
 


(ほんぐう かずひこ)
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