Fishing2022釣行記 22年 初釣行 in 只見
22年 初釣行 in 只見
     
 
  
[報告者]石綱覚 
釣行日:2022/9/8〜10
 メンバー:齊藤敦、平江誠、寺尾一木
 本宮和彦、大貫和之、石綱覚
 
 
 
 
 

22年度も終盤9月の最盛期に入り、2泊3日に源流釣行が実行となりました。

朝日、飯豊方面が当初の計画でしたが8月の台風で荒れているとの上方から只見地方への釣行へ変更です。

メンバーは6人、前日の晩に集合し入山岩井を実施。
翌朝は日の出とともに行動開始です。

みんな嬉しそう!
いい顔です!!




前日の雨の影響が心配でしたが、朝には水位も落ち着いており、中々の遡行日和です。
メンバー全員快調にスタート出来ました。

15年ほど前に遡行経験のある平江さんの記憶をたどりながら前進、スクラムで渡渉する場面も有りましたが順調に遡っていきます。


1日目はゆっくりテンバ迄の予定で、本格釣行は明日の計画です。





強者メンバー揃いでサクサク行きます





私も遅れない様に頑張ってついて行きました。前夜崎ほどほどで我慢しておいて正解でした。
良かった!!!

魚が走り始めたところで釣り開始です。
 



齊藤隊長の雄姿
ここは渋かったっすね


平瀬をテンカラで探る大貫君


平江さんもニッコリ
でもそれは齊藤さんがかけた岩魚では・・・???


本宮さんも出動
久しぶりに釣りをしたようですがバッチリです


私もチャレンジ!!


結果はGoodでした!!!



絶景の中







一通り釣りを追えて遡行を再開。

難所を3ヶ所程、泳ぎやロープも駆使しながら越え(結構ビビりました)少々眺めの沢歩きで、皆の体力が残り少なくなってきた頃、テンバ予定地に到着。

タープを張り終え、焚火に着火、安堵すると同時にプシュプシュと缶お会いスタート

皆さんお疲れ様でした!!

ここから上流は明日に取っておいて、今日はゆっくり休みましょう。


準備完了!!

さて、何を作ろうか

 
岩魚刺身


塩焼きとチャーシュー作成中


 
磯部揚げなど作りながら


チャーシュー完了!!

 


心地よい疲れ、美味しい料理で大満足の1日目終了です。
(写真はありませんが、その他たくさん料理ごちそうさまでした)





2日目


 2日目は本格釣行の日です。

さあ、ガッツリ食べて出発です。ボリューム満点!!食べないと歩けないですからね!

お腹を満たしてさあスタート!!




   

テンバ上は難所もなく思う存分竿を振ることができました。


 
最高の天気
気分上々です!!


 

歩きだしてすぐ竿を出して探索開始。ポイントには魚が付いていて各人思い思いの釣法で楽しんで行きます。


 
 
齊藤さん
ロッド満月です


まずまずの型がヒット


今日は魚にヤル気が有るようで、活発にあたってきました。型も下流部よりは一回り大き目です。
 


う〜ん
いつもは竿を出さないのだけれどどうしようかな

後姿はなかなか決まっています


 
今回竿を持ってこなかった寺尾さんも、我慢が出来なくなったようでテンカラロッドを借りて狙います。

結果はちょっと残念でした。



 
 
気持ちの良いナイスポイント


尺上を手にして笑みがこぼれています

やったね!!

負けじと毛ばりを流す本宮さん

間髪入れずヒット!!

綺麗な魚体です

平江さんも上機嫌です






交代で釣りをしながら数時間、みんなが満足の釣果を得られたころ、突破の難しそうなゴルジュが見えてきました。
皆が
「こりゃ行けないな、今日はここまでで良いかな」
の雰囲気を発する中、一人の男の目が輝き始めます。

そう、平江さんです。

平江さん曰く
「だいじょーぶだよ、行ける行ける!!!あのルートであそこをまたいで」

出た!!!噂に聞く行ける行ける攻撃です。

初めての攻撃体験に感動しつつ、いやいや、行けません。普通は行けません、と思っていたら平江さんは慎重かつ大胆にあっさりと突破してしまいました。



あそこを狙ってホイっと行けば大丈夫!!

ホントっすか!!


本当だって
ほら


なっ
行けるだろ


   
すげーな。

でも、我々は行けません。

すいません、本日はここで終了です。

さあ、記念写真撮ってテンバへ帰還しよう。


 
今日も終了
ゴルジュの上で記念写真
良い1日でした


   




テンバに戻ってそそくさと着替え宴会スタート。

2日目の夜は満月で、ランプも要らないほどの明るさでした。

その美しさに酔いしれながら、お酒の酔いを楽しみました。


 
美しい焚火


自然の恵み


月明りに照らされる渓 1


月明りに照らされる渓 2


   




3日目

今日は最終日。

テンバをたたんで帰りの日です。

ゆっくり目の朝食を取り、記念写真を撮ってさあ出発。


 
今日も朝からボリュームたっぷり


うまいっす
ガッツリいきます!


 




復路は遡って来た道をたどって帰り、約4時間。

余韻を噛みしめながら歩いていると、出発点に到着。
怪我無く無事に到着出来てひと安心です。

さて、家に着くまで集中して安全に帰りましょう。

気の置けない仲間たちと最高の3日間で、随分リフレッシュになりました。やっぱり源流は最高です。

今後も多数回参加を心に誓った今回の釣行でした。

また一緒にお願いします。。



 
 
最終日の記念写真
とても楽しい3日間でした





  最後に

 平江さん曰く
  2019年豪雨の影響なのか、以前に比べ魚影は随分と薄いとの事です。復活途中なのかも知れません。
  と、いう事もあり渓の名前は伏せさせてもらいました。
  見る人が見れば分かってしまうかも知れませんが復活を期待しつつ節度を持って楽しんで行きましょう


(いしづな さとる)
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