|
|
|
|
Fishing>2022釣行記 ひょぇ〜高い! 2022年 岩トレ[鹿沼市岩山] |
|
|
|
|
|
ひょぇ〜高い!
2022年 岩トレ [鹿沼市岩山]
|
|
|
 |
|
|
|
|
[報告者]岩戸章郎
|
|
釣行日:2022/5/21〜22
|
|
メンバー:平江誠、猪瀬一雄、本宮和彦、石綱覚
|
|
寺尾一木、大貫和之、黒須悠輔、塩塚佑太
|
|
長谷部寿一、岩戸章郎、佐藤雄飛 |
|
PHOTO : K.H |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
今期より入会させていただいた岩戸より、岩トレのレポートさせていただきます。
本題に入る前に、自己紹介も兼ねて入会の経緯について余談を。
父より教わり、主に一人で出かける趣味として渓流エサ釣りを楽しんでいた約10年前、釣りビジョンの宇都宮渓遊会の七滝釣行の放送を見ました。
野営も趣味としていたので、
『ええな〜ええな〜…この人たちすごいな〜…あんなことしたいな〜…』
と思いながら録画した番組を何回も見返しては、画面の中の平江さんや本宮さんをアイドルの様に見つめては、モーレツな憧れを抱いていました。
昨年の4月ごろもHPのメンバー紹介のページを 何となく見ていると、
『ん?この方は・・・同じ会社のI綱さんでは・・・?同一人物!?そういえばテンカラをやると言っていたな・・・』
即日、I綱さんに会社で
『もしや・・・・宇都宮渓遊会っていう源流プロ集団のメンバーでしょうか!?すごく憧れているんです!!お近付きになりたいです!!』
と鼻息荒く声掛けさせてもらって以降、昨年プライベート釣行なども同行させて頂きまして、めでたく今年入会となりました。
さて、本題。5月21日(土)8:30目的地近くの公園駐車場に集合。
天気予報は曇りのちお昼より雨。
買って間もないエイト環やハーネスなどをザックに詰めて徒歩で出発、小一時間ほどで目的の岩山に到着しました。
平江さんが登頂部に上りザイルをセット。まずは、懸垂下降のトレーニングで、エイト環の使い方などのレクチャーを頂く。順番に登頂部に上がり、懸垂下降開始。クライミングをやっていた塩塚さんを筆頭に順調に降りていく。
ちなみに参加者の中で未経験者は、長谷部さん・佐藤さんと私の3名。
私の番がやってきた。登頂部に上ると絶景すぎて立ち上がるのがむちゃくちゃ怖い!
セルフビレイを取り
『大丈夫、大丈夫』
と自分を言い聞かせ、エイト環をセットして勇気を出して立ち上がる。いざ!
|
|
|
|
 |
|
|
ひょえ〜高い!立ち上がるのが怖い!!
|
|
|
|
|
|
12mくらいを降ります
|
|
|
|
|
体を安定させるために足の裏全体を使う。左手は添えるだけ、右手は肘を伸ばし下に。そして死んでも右手は離さない。(離すと死んじゃう)。
『大丈夫。ゆっくりでいいから。』
と目の前の平江さんの言葉に励まされつつ、体重を後ろにかけて、目の前のザイルにテンションをかけていく。
途中下を見ると恐怖心で全身固まりそうになったので、上を向いて少しずつ降りる。時折体制が崩れそうになるも、立ち止まって一息ついては着実に。ようやく地面に足が着くと、安堵からか足がガクガクになるが、なんとも心地よい達成感を味わう。
2回、3回繰り返す内に、少しずつ慣れてきて過度に緊張せず降りられるようになった。
|
|
|
|
 |
|
|
普段はカナビナで降りちゃうんだよね〜
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
うほほーい、余裕の平江さん
|
|
|
 |
|
|
いけるいける
|
|
|
|
|
|
足がガクブルの私
|
|
|
|
|
‘降りる’ の次は ‘登る’ の訓練、ビレイを取りながらフリーで10mの岩壁をクライミング。今回の登頂成功者は、塩塚さんと猪瀬さんの2名。
塩塚さんもさることながら、還暦を超えても登り切った猪瀬さんには、感服いたしました。
|
|
|
|
 |
|
|
経験者のプライドをかけて成功の塩塚さん
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
成功の猪瀬さん、今年から年金とのこと
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
この数秒後『あか〜ん』となる私
|
|
|
|
|
【皆さんの雄姿です】
|
|
|
|
 |
|
|
頑張る黒須さん。ちなみに靴は29cm
|
|
|
|
|
|
今年入会の新人、長谷部さん
|
|
|
|
|
|
鹿島のアイアンクライマー大貫さん
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
なかなかチャレンジャーな佐藤さん
この後、入会を表明してくれました。
|
|
|
|
|
|
集中して頑張った 寺尾さん
|
|
|
|
|
寺尾さんも、あと一歩のところまで登っていた。
流石は宇都宮渓遊会の先輩方。
私も見習わないとと、緩んだウェストを引き締める決意をするのでした。
軽く昼食を食べているところで、予報が的中し雨脚が強くなり撤収。
途中に温泉と買い出しをはさみつつ、今夜の寝床となる山小屋へ移動することとなった。
15:00。
山小屋到着後、薪を拾い集め宴会のスタート。雨を気にせず焚火が出来るこちらの山小屋の有難さを感じつつ、寺尾さん持参のイノシシが贅沢に入れられた猪鍋を頂く。
ここからは 大貫さんのネギ塩ダレの鳥料理やチゲ鍋など、美味い物 ばかりであった。
中でも黒須さんはデザートにとイチゴを持ってきて、センスが高いなぁと思った。
夜も更け12:00頃、お開きとなり私は自分の車での車中泊で充実した1日を終えた。
|
|
|
|
 |
|
|
温泉も入ったし、ほろ酔い加減でいい感じのメンバーたち(1)
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
温泉も入ったし、ほろ酔い加減でいい感じのメンバーたち(2)
|
|
|
|
|
|
今年より入会 同期の2人
|
|
|
|
|
|
何より焚火が好きなんです
|
|
|
|
|
翌朝5:00
完全に二日酔いとなった私は、何度となく山に胃液を捧げながら8:00まで活動休止(朝食の準備に何もできず、申し訳ございませんでした)。
食欲もあまり無かったのですが、本宮さんのコシアブラご飯をとても楽しみしていたので少し食べると、その美味さに感動。持ち帰らせてくださいとお願いしお椀いっぱいに頂く。(昼食で美味しくいただきました)
9:00
後片付けを済ませ、残すのは感謝のみと山小屋の掃除をして解散となりました。
身に付けなきゃいけない事が多々ありますが、今年からよろしくお願いいたします。
|
|
|
|
 |
|
|
皆さんお疲れさまでした。
水トレも頑張るぞ!
|
|
|
|
|
|
|
|
(いわと あきお)
|
|
|
|
|