Fishing2023釣行記 男どアホウキノコ旅
男どアホウキノコ旅
     
 
  
[報告者] 本宮和彦
 メンバー:根本宏、本宮和彦
 
 
 
 
 
 前回のどアホウ旅リベンジとばかりに1号と新規開拓鼻息荒くブナの奥山を目指す。

運よく好天に恵まれ逃げ惑うイワナたちを横目に斜面の倒木に目を凝らしズンズン歩みを進める。

雪国特有の太いブナ達





旬を迎えたキノコ達の歓待を受け気をよく先に進み艶のあるナメコの群生に出くわした。

ハサミ、ナイフを駆使し採取を繰り返す予想外の取れ高に二人で笑いが止まらない。


ひしめき合うどアホウ達の好物

至る所から顔をのぞかすナメコ

あるところにはあるものです



手首から先が無くなってしまうほどの1号


艶・ヌメリとも良き案件







大きなブナの倒木に目を輝かせながら近づくと文字通り「鈴なり」のナメコが数えきれない程群生している。

1号へ控えめに
「これ全部採りなよ」
と声を掛けると一人では採り切れないから2号にも採って良いとお許しが。

実は既に20kg を越えるナメコがザックにあり帰りの歩きが心配になってきた。

しかしながら強欲を越える欲を持ち合わせた2号はあっさりと了解し、後の歩きで両足痙攣に見舞われ後悔することも知らずに欲を爆発させるどアホウである。



さあどうぞ!とばかりに食べごろナメコがお出迎え

帰りが心配



大喜び爆発の1号
どアホウの真髄発揮です




 雪に閉ざされる前の最後の山遊びとなった今回、不覚にも下山で苦労を強いられたもののナメコの大漁には満足満足の2号でありました。

さて、そろそろ年末、1号に春先預けたウドが塩漬けになって届くことを待ちながら本レポートを終了したいと思います。
 待ってるぞ〜〜!!!

(ほんぐう かずひこ)
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