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「朝日山地の自然保護と有効利用を考える連絡協議会」 |
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朝日連峰一帯の「森林生態系保護地域」の設定を検討している林野庁東北・関東森林管理局は12月4日 第4回設定委員会が山形県自冶会館において最終案を提示された。
かつて白神山地秋田県側の前面入山禁止と同様に「朝日山地森林生態系保護地域」においても同等に設定が取られようとしていた、それを設定委員会・森林管理局に対する登山者や釣愛好団体の意見書提出 69通もの熱意が実り当面立ち入りを規制をしないなど大幅に緩和されたが「釣り・沢登りの容認」、「当面・・・・規制を設けるわけでわないが」なとど当面の規制はしないとあいまいな回答、常設の管理委員会を設置するとあるが、内容が提示されないなど具体性に欠けている表現であった。
森林生態系保護地域は、本来林野庁の内部通達にすぎずなんら法的罰則は適用されないから騒ぐ必要は無いとの意見もあるが、それでは釣り人の市民権はいつまでも確立されず。 自然の営みの権利は誰にも侵されるべきでは無いはずである。 渓流釣・沢登り・登山は文化的な行為であり特に釣りは人間が世に誕生した古来より延々と続いて来た文化ではないだろうか、今回のあいまいな回答では何時くつがえされ、又全面入山禁止の設定がなされる恐れがある。
釣り人はゴミを捨て生態系を破壊していると言うがその生態系を大きく破壊しているのは行政ではないか、林野行政は今まで無用の林道建設・大規模伐採・無用な砂防ダムの建設等など自然破壊の限りを尽くし、釣り人・登山者が自然を侵し破壊しているとは自然保護のすり替えである。
計画書は東北・関東森林管理局が平成15年3月まで公示、縦覧し正式決定を下すとあるが「決定前に要請書など提出、事務局を立上げ通知、圧力をかけておく必要がある」と斉藤金也氏、宇都宮渓遊会も以前からの協力体制を保ち「朝日山地の自然保護と有効利用を考える連絡協議会」を12月15日 立上げに同意した。
渓流釣り・沢登り・登山の節度ある自由な利用を認める。
山菜等の節度ある自由な採取を認める。現状の回復を厳守した焚き火を認める。
等の項目を要望し即活動体制を作る。
会員の皆様、 そして各団体の方々も協力して、 自然を深く愛する自由な行動の権利を確保しようではありませんか。
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「朝日山地の自然保護と有効利用を考える連絡協議会」 |
代 表 斉藤 金也 |
事務局 大滝 伸二 |
発起人代表 瀬畑 雄三 |
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連絡先@ 斉藤 金也 (山形山岳渓釣会)
FAX :023−632−2606
メール:kinya_saito@fem.dion.ne.jp
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連絡先A 渡部 信雄 (宇都宮渓遊会)
FAX:045−544−0411
メール:hamanabe@aioros.ocn.ne.jp
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